働くのが嫌いな自営業者のセミリタイア日記

55歳で1億2000万円貯めてリタイアする予定でしたが,働くのに疲れてきたので44歳でセミリタイアすることにした男の実践記録です

週休3日制の効用と弊害

どうも!自由人です。

さて,私はセミリタイアを開始したと言ってはいますが,零細自営業を辞めたわけではありません。

では,私の言うところのセミリタイアって何よ?という話ですが,端的に言えば

「今まで週休2日で働いてきたが,今後は週休3日で働く!さらには,その先(週休4日や5日なのか,1日の労働時間3時間なのか)を目指して行く!」

というものです。

言い換えれば「働きたくない。でもすぱっと辞めると本当に死ぬまで資産が尽きないか不安があるから,少しずつ労働時間を短くしていく。」というものです。

ええ,はい。私はとても臆病な性格ですので・・・

独身だったら,辞めていたと思いますが,私の決断が家族の希望や可能性を制限することを考えたら,完全リタイアは無理でした。

ということで,週休3日制を導入して半年ほど経ったので,良かった事,悪かった事,想定外だったことなどをまとめておきたいと思います。

①良かった事

まずは平日休みの快適なことと言ったらありゃしない。まずどこに行っても空いています。まぁ,道路は混雑してることも多いんですけどね。当り前ですが,みんな仕事してるので。

しかし,温泉などのレジャー施設などは,土日の混雑とは一線を画しています。まぁ,TDLとかUSJなどは平日でも混んでるんでしょうけど,そんな所には行きませんし。土日は混んでる飲食店なども楽勝です。

そして,完全に1人の時間を持てる事ですね。土日の休みは外に出れば1人にはなれるのですが,家にいれば家族がいるために1人で本を読んだり映画を見たりというのは自分の部屋に籠ったり,夜中に見たりなどと多少の工夫が必要ですが,平日休みは子供も学校に行っていますし,1人で好き放題できます。

②悪かった事

これは仕事が溜まることです。今まで週5日でやっていた事を4日でやらなければならないのでどうしても負荷がかかります。しかし,そのために1日の労働時間を増やしたりするのは本末転倒ですから,「あ,もう無理。出来ないものは出来ない」と考えて次の日に仕事を持ち越しています。結果,お客さんに「すみません。ちょっと遅れています」と頭を下げることが多くなりました。しかし,週休3日制のためなら喜んで頭を下げたいと思います。きっとそのうち仕事が減っていって週休3日でも何の問題もなくなります。そうしたら次は週休4日制の導入です。

③想定外だった事

積極的には仕事を取りに行かなくなったので,仕事量が減り,それに伴い収入も下がることを想定していましたが,今のところはそこまでの影響は出ていません。いずれ影響が出て来ると思いますが,その時に慌てないように心の準備をしておきたいと思います。

それと,自分に心のゆとりが生まれたためか,家族への対応が柔らかくなったような気がします。以前は,仕事のストレスから些細な事で怒ってしまい自己嫌悪に陥ることが多かったのですが,理不尽な怒りが減りました。結果,家族(特に妻)からの私への対応も柔らかくなったように感じます。

結論

「休みは週に2日より3日の方が断然いい!」

 

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当り前と言えば当り前ですが,これが「休みが多過ぎて体調悪い」「仕事のことが気になり過ぎて全然心が休まらない」「休みに何やっていいか分からなくて落ち着かない」だったら,セミリタイアに向いてない性格だと思うので,とりあえず適性ありってことで,素直に喜びたいと思います。

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セミリタイアの先輩との食事会

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さて,既に3年前ほどからセミリタイア生活に入っている知人と会って来ました。

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その知人(仮にAさん)がセミリタイア生活を始めた直後くらいに,不動産投資関係の会合で出会いました。既に一棟もののマンションやアパートを数軒持っていて,そこからの収入にメドが立ったのでサラリーマンを辞めたようです。

Aさんは,不動産投資を始める前からサラリーマンを辞めることが目的だったようです。

労働が大嫌いということで,私と非常に近いものを感じました(笑)

ちなみに私は投資用不動産は持っていません。

現実世界でセミリタイアを実行している方に出会ったのは初めてだったので,とても興奮したのを覚えています。また,私と同じ既婚者で子供ありという状況も似ており,大いに参考になりそうだったので,連絡先を交換し年に数回お会いして近況を確認しつつ,お互いに色んな相談をしたり,意見を交換しています。

Aさんを見ていて思うのは,セミリタイアへの一番の課題は「決断力」ですかね。

生活費としていくら必要だの,寿命が何歳までだの,子供の教育費にいくら必要だのと心配事は尽きませんが,自分なりに想定して計算した結果で大丈夫と思ったら,思い切って決断してリタイアしてしまう。

Aさんから「自由人さんの場合は決断ひとつの問題だと思うけどね」とよく言われました。

私の場合は,理論上は完全に仕事を辞めてしまっても大丈夫だという自分なりの計算にはなっていますが,心配性な自分の性格を加味して少しずつ労働時間を減らして行く形でのセミリタイアを選びました。

残りの時間が長ければ長いほど不確実性は増しますし,金融資産は多ければ多いほど安全度は増します。しかしその一方で残りの時間はどんどん少なくなっていってしまう。

「本当に何の心配も無い状態」はいつまで待っても来ないかも知れませんし,その状態が来た時に70歳では意味がありません。

自分だけの絶妙なバランスを見つけて,「その時」を見極めたいと思います。

 

株式80%のアセットアロケーション(資産割合)について

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私は,金融資産の多くを外国株式のインデックスファンド又はETFで運用しています。

現時点では金融資産の80%が上記で占められています。

昨年は2月と10月から年末にかけて株価が軟調な時期が続きました。

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かなりの下落幅に気分もあまり良くありませんでしたが,それでもリーマンショックの時と比べるとまったく比較にはならないくらいの軽微さです。

当時は本格的な投資を始めたばかりで,総資産も今の3分の1程度でしたし,総資産における株式の割合も50%以下でした。よって,下落率としては大きかったものの下落幅としては1000万円以内におさまっていました。

今回の下落率はリーマンショックに及ぶべくもなかったのですが,総資産が膨らんでいる分,下落幅としては瞬間風速で約2000万円くらいに達しました。

これがリーマン級までの下落率に達した時,果たして今後の労働収入をあまり期待できない自分に耐える事はできるのか?という疑問が湧いてきています。

現時点では株式の運用歴は12年ほど。死ぬまで運用は続けるつもりなので仮に後40年生きれば合計運用期間は50年を超えます。

それならば株式の割合はできるだけ高く保つべきと考え80%を堅持すべきと思うのですが,やはり現実の下落を前にすると心は震えてしまいます。

この心の震えが単に金額の大きさから来ているのか?追加の労働収入の細さから来る不安から来ているのか?

今はセミリタイアの身ですが,いずれ完全リタイアとなった時に理論的に正しい(と自分が思っている)アセットアロケーションに耐えられるのか?枕を高くして眠れるだけの株式割合にして心の安寧を優先するのか?

いずれ来るその時までに答えを準備しておかねばなりません。

完全リタイア実践者のみなさん,あなたのアセットアロケーションの株式割合は何%ですか?

お金で幸福にはなれなくても不幸は避けられるかも!?

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久しぶりの更新です。

株価は回復基調で,一時の「毎日100万円単位で資産が溶けていく」状態は脱しました。今後も緩やかな回復を祈りたいと思います。

さて,平日休みに同業の友人と美味しいものを食べてきました。

その中で

「離婚するかも・・・」

と言われビックリしました・・・

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40代も中盤になってくると周囲でも離婚の話はちょいちょいあります。

理由が相手の事を嫌いになったとか,相手が浮気をしたとかで一緒にいることが嫌でたまらないとかだと仕方ないかと思うのですが,理由がお金の事と聞くと,正直もったいないなぁと思ってしまいます。

今回の友人の離婚を考えた理由は「お金に対する価値観のズレ」でした。

あまり詳しくは言えませんが,相手の浪費がすごいと。生活は普通に出来ているし,将来に備えた貯蓄が全くないわけでもない。ただ,その金額では全然足りないと。

しかし,それ以外に相手に悪いところはなく,嫌いになったわけでもない。

単純にお金に関する価値観のズレからストレスを毎日感じたくないという理由みたいです。

金融資産が1億を超えてくると実感するのは

「お金があるからといって幸せを感じることはないけど,お金が無いことによって生じる不幸や不便は色々と避けられるよなぁ」

ということです。

最低限の衣食住を満たせるということだけではありません。自分の経験では,親がリフォーム費用で困っている時に援助しました。兄弟がお金に困っている時も援助しました。身内がお金に困っている時でも自分に余裕が無ければ,ただ見守るしかできません。

体調の悪い時には大きなお金になる仕事も断りました。お金に困っていれば,しんどくても受けざるを得ない仕事もあります。

お金とは,一言で言ってしまえば

「便利な道具」

でしかありません。価値の保存手段であったり,他の物との交換手段であったり,色々と便利な機能がありますが,あくまで道具です。

「便利な道具であるお金を使って,様々な不幸を避けつつ幸せを目指す」

はずが,その道具の扱い方をめぐって家族に諍いが起こる。

お金の切れ目が縁の切れ目とは使い古した言葉ですが,現実社会ではよく目にする光景です。

よく見る光景ではありますが,そうならないように細心の注意を払って「お金」を扱っていきたいと思います。

便利過ぎるがゆえに人はみなお金に過大な価値を感じてしまうのでしょうか。

あなたにとって「お金」とは何ですか?

2019年第1回目の海外ETFの分配金が入りました

どうも!自由人です。

夫婦で保有している海外ETFの銘柄VT,VWO,TOKの2019年第1回目の分配金が入金されました。と,言いますかだいぶ前に入金されていましたが,報告を忘れておりました。。。ということで,今更ですが夫婦の分配金合計額は約35万円でした。

https://4.bp.blogspot.com/-t21ck1c0V5g/WRaS-4-BhtI/AAAAAAABENQ/BQVDK_ikgkcLdcMUeFr22mF_qbjgPxsWwCLcB/s180-c/coin_medal_gold.png

最近は入金されたら米ドル→日本円にして,すぐに夫婦のそれぞれの小遣いになっていたのですが,年末年始に円高が進行したために円に替えるのをいったん保留にしていたので失念していました。あと,一週間もしたら完全に報告自体を忘れていました。

使い道は,春に義父母と私の家族で一緒に温泉旅行に行く予定があるのと,秋には大学時代の友人達とヨーロッパへ行く予定なので,今回は小遣いとしてすぐに散財ではなく,プールしておきたいと思います。

配当再投資がインデックス投資家としての王道ですが,セミリタイア後は増やすだけではなく,人生の楽しみも追求していきたいので,勝手に再投資される確定拠出年金ideco)以外は再投資していません。

この数カ月株価がだいぶ下落したので,「こういう時には配当再投資した方が,最終的にはお金が増えるよな」という考えが頭をよぎるのですが,人生の残りの時間は減るばかりなので,「お金を増やす」ことだけに執着しないようにと気を付けています。

まぁ,消費のし過ぎにも注意ですけどね。

 

「欲」に囚われ過ぎないように座禅(瞑想)始めました

どうも!自由人です。

セミリタイアを始める前は,

「何でこんなに金銭的に恵まれて,物質的にも満たされているのに幸せを感じることができないのかなぁ」

とモヤモヤしていました。と言うか今もしていますが。色々な投資家が集まるグループに顔を出してみたりしましたが,表面的にはみんなさらにお金を増やし続けることに執着し,幸せそうに見えない人が多かったような気がします。みんなもそういう不安を抱えていて,同じような環境にいる人に会うことで安心したいという意識があったのかも知れません。

セミリタイアを始めてからは,今あるものに感謝し,これ以上お金,物欲などに囚われ過ぎないように生きていきたいと思い,仏教や瞑想に関する本などを読んでみたりしました。

今までは,宗教は胡散臭く感じ,哲学などは小難しく感じてあまり深くは関わってきませんでしたが,仏教的な思想や生活様式を取り入れてみることで,上記の「欲に囚われ過ぎない生き方」に近付いていければと考えています。

ということで,我流で瞑想などをしてみるのですが,今ひとつ,しっくりと来ませんでした。

そこで,気軽な体験座禅を受け入れている禅寺が近所にあったので,行ってみることにしました。

厳密に言えば,瞑想と座禅は違うようなのですが,座り方の基本とか呼吸への集中の仕方とか基礎を学べれば,自分で行う瞑想にも応用が出来るのではないかと思いました。

休日の朝早くからでしたが,全部で10名ほどが集まっていました。

最初に①調身(座り方)②調息(呼吸法)③調心(心がさまよった場合の対処法)をレクチャーしてもらい,実際の座禅が始まりました。

https://3.bp.blogspot.com/-VSD1po0Ysms/V0bbmHS6MVI/AAAAAAAA7CI/RNfFZzugqw813Q42POLoFIaYpPclagy7QCLcB/s180-c/zazen_obousan.png

途中,集中していないと思われたようで警策で注意を受けましたが(ドラマとかでよく見る木の棒で叩かれるやつです),初めてにしては集中できたのではないかと思いました。

今後は自宅でも試しながら,座禅会に顔を出しつつ,座禅や瞑想を深めて行きたいと思います。

当面の目標はすぐに感情的になって人に八つ当たりをしないようになることですが,

今後の残りの人生をかけて達成したいことの一つは「幸せを感じること」です。

しかし,仏教の教えでは,それすら執着するなと言います。

なかなか「悟り」への道は険しそうですね。

労働は体に悪い?

どうも!自由人です。

定期的な更新を諦めたら書きたいことが浮かんでくる・・・

誰かの歌で「探すのを止めた時,見つかることもよくある話で・・」というのがありましたが,そんな感じでしょうか。

さて,自分がセミリタイアを始めたというか,そもそも早期リタイアというものを強く意識するようになったのは,とにかく

「働くのがつらい!」

ということに尽きるのですが,当初は

「そう思うし,感じるんだからしょうがないよ。もちろん,そう思わない人がいるのは分かっているし,人にこの考えを強制するつもりも同意を求めるつもりも無いよ」

と考えていたのですが,最近

「あれ,感覚とか感じるって話じゃなくて,本当に労働は体に悪くね?」

https://3.bp.blogspot.com/-VkaXRdIAzRU/WUdYwLM2msI/AAAAAAABE_E/Ob4pV2KxYAUvnkvQDhtTdY-lWeZWWbTkACLcBGAs/s400/kaisya_komaru_man.png

と感じる出来事があったのです。

それは,年末にアップルウオッチのシリーズ4を購入したのですが,これには心拍数を計測する機能が付いていたのです。

年末年始の休み中にはベットで横になって安静にしている時には1分間に60くらい,起きている時には75~80くらい,朝のウォーキングの時には100~110くらいという感じで,物珍しさもあり,頻繁に計っていたのですが,特に大きな変化はありませんでした。

ところが,休みも明けて仕事が始まってみたら,何とびっくり!

特に嫌な出来事や,負荷の大きい仕事をしているわけでもないのに,心拍数は常に100前後。ストレスのかかる局面などは120~130などとなってしまいます。

血圧は計れないのですが,血圧もえらい事になってたんだろうと推測します。

「椅子に座ってパソコンのキーボード叩いているだけで,ウォーキングと同じくらいの心拍数ってやばくないか?」

「やっぱり労働は体に悪い。気持ちや感覚だけの問題じゃない」

と思い自分の感じ方が科学的に証明されたような気がしました。ただ冷静に考えれば自分が仕事に対してネガティブな感情を持っているから体もそれに反応するのは別におかしなことじゃないよな?という気もします。

妻にこのことを話したら

「常にウォーキングしてるなんて,メチャ健康的でいいじゃない」

との反応。太陽の陽射しも無く,鳥のさえずりも無く,川のせせらぎも無いけどね・・

アップルウォッチなどのスマートウォッチを利用している方は是非,休日と働いている日の心拍数の違いを計測してみて下さい!

その差が自分のようにあまりにも激しい人は,セミリタイアも悪い選択じゃないかも知れませんよ。